はす天劇場

九州の田舎から宝塚への愛を叫ぶ

【宝塚】雪組公演「ファントム」のキャスト別感想その1。

 

こんにちは!!

 

雪組宝塚大劇場公演「ファントム」

11月12日13:00

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前回の全体感想に引き続き

(あとyoutubeに初日舞台映像のロング版が上がってました)

 

www.orijinal409.work

 


雪組公演『ファントム』初日舞台映像(ロング)

 

今日は、キャスト別の感想をいってみたいと思います!!

 

 

 ファントム役 望海風斗

 →望海さんとファンの皆さんがやりたい、見たいと熱望していた役です。歌うまとして名を馳せる望海さん。歌に関するファンの期待値も凄まじいものでしたし、望海さんのプレッシャーも大変だったと思いますが…

その期待を裏切らない歌声には心底脱帽しました。

 

最初の「僕の悲劇を聞いてくれ」

おっ…これは…ヤバイやつ…

「HOME」

手の震えが止まらない

1幕最後

失神。

(当日私の様子です)

 

これだけの歌声を聞くことなんて、東宝でも劇団四季でもそうそうないです。

望海風斗演じるファントムを生で見ることができたのは幸せなことですね。

 

 

ファントムの役作りとしては…

真面目な陰キャ

って感じ(笑)

真面目な青年だけど、ファントムって呼ばれてます、みたいな(笑)

変に怨念めいた物を感じなかったです。

(カルロッタを殺すときも、本気でクリスティーヌの為に良かれと思ってやったという感じ)

(周りや世間が自分の事をどう思うかなんてわかってないし、言われても理解出来ない)

 

そこまで屈折してない感じが良い方向に作用してましたね。変に気負うことなく見れるミュージカルに仕上がったと思います。

 

 クリステーヌ・ダーエ役 真彩希帆

→こちらも本人、ファン共に熱望した役です。もちろん、ファンの期待値も高かったですが…
 
私、舞台本番中に客席がざわつくの初めて経験しました。
(ビストロのシーンにて)
 
「パリのメロディ」「HOME」やビストロのシーンではどこまでも響き渡る鈴のように軽やかな歌声を披露。
 
ここまででも充分満足なのですが
 
「私の真の愛」では地を這うように心に直接問いかけてくる低音の歌声で…
 
その振り幅に感動です。
 
きいちゃんの歌声の素晴らしさは私の稚拙な文章ではなかなか伝わらないのがもどかしい(笑)
とりあえず、DVD買うか、ライブ中継行きましょう。
 
 
そもそもクリステーヌって「天使の歌声を持つ、オペラ座を目指す少女」以外のキャラ設定がないですよね。(細かい設定が観客には見えない)
それにクリステーヌ目線での物語も、街で歌ってた田舎の少女がイケメンに見初められて、その才能でオペラ座のヒロインへ!!っていうベターなシンデレラストーリーです。
でもきいちゃんのクリステーヌはそのベタさで滅茶苦茶感動させてくるんですよ!
歌声の説得力が凄いから!!
古典的って面白いんだな・・・って思いました。
 
それに、きいちゃん演じるクリステーヌは純粋で真面目で自分の世界に一直線なところが望海ファントムと似てます。
ファントムに対する感情は愛情というよりも慕っているような感じ。
(最初は歌の先生として慕っていただけだったけど、徐々に愛情に変わっていったように思います)
(ファントムは死んじゃうけど)
 
あと、私の真の愛を歌った後にファントムの顔を見て逃げるのは例に漏れずひどいが(笑)
歌声が素晴らしすぎて、ファントムを本気で嫌いになった訳ではないのかなって脳内が勝手に解釈してました。
 
とにかく、歌声に研きがかかっていてファンとしては嬉しい限りです(*>∀<*)
 

ジェラルド・キャリエール役 彩風咲奈

 →世はまさに高度経済成長期

みたいな感じです(何がだ)

さきちゃん!!歌に研きがかかっているではないですか!!

めっちゃ歌上手くなっとるやん!!

って1番思いました。

 

いや、最初は望海さんのお父さんなんて大丈夫かいな・・・

とか思ってたのですが

すみません、さきちゃんとそのファンの皆さまに土下座して謝ります( ノ;_ _)ノ

(やっすい頭)

 

キャラ的には…

さきちゃんキャリエールはそこまで主張強くないですね。

いつのまにか舞台にいたし(笑)

ビストロのシーンでクリステーヌの歌声を聞くときとか、え?さきちゃん眠いの??って感じでしたし(笑)

 

そもそもキャリエールって良い人だけど、踏ん張りきかない弱い人。

でも、本当にファントムを優しく見守ってるんですよ・・・

特に2幕に入ってからそれがひしひしと伝わってきました。

もうね、「お前は私のもの」とか

さきちゃんが、エリックって言った瞬間から周囲のお客さん泣いてた。

早えーよ!!(笑)

(私も泣いたけど)

 

キャリエールが見せる優しさは息子に対する罪滅ぼし。

でも、罪滅ぼしの優しさでもファントム(エリック)は救われ続けてたんですよね…

ほんと、切っても切れない絆です…

 

あと、背が高いってよいことだなって凄く感じました。

「お前は私のもの」で望海さんと抱き合うとこなんて望海さんをすっぽり包みそうな勢いでした。

そして、足の長いこと長いこと。

きいちゃんの胸のあたりに腰がありましたよ(笑)

 

フィリップ・ド・シャンドン伯爵役 彩凪翔

 →最初見たとき「伯爵令嬢」のアランかと思いました(笑)

 

さきちゃんと同じく、背も高くて足も長くて

まさに憧れの男性

って感じがよく伝わってきました。

でもプレイボーイというかチャラさはなかったですね。

仕事熱心で真面目な伯爵といった感じです。

(道楽感がまったくない)

(女の子をスカウトするのもオペラ座の売上拡大のために真面目にやってそう)

お堅い雰囲気を纏ってました。

 

あと、望海さんと並んだら

陽キャ(シャンドン伯爵)と陰キャ(ファントム)

といった様子でなかなか面白かったです(笑)

 

アラン・ショレも見たいな~。

どんな風になるんだろう??(るろうに剣心の武田観柳みたいな感じ?)

チケットどこか落ちてないですか??

 

カルロッタ役 舞咲りん

 →出てくるシーン全てで笑いを取っておられて、素晴らしいです。

巻き舌が凄い(笑)

こういった悪役キャラが下手だと見ていられない舞台になってしまうのですが、舞咲さんにそんな心配は無用ですね。

オペラ座を我が物にしようと真剣な様子が逆に滑稽で面白いです。

 

どうか長く雪組にいてください。

 

アラン・ショレ役 朝美絢

→小物感すごい(笑)
比較的、背が高くない上に声が高いので余計にそう思いますし、最初登場したときは誰だかわからなかったです。
あーさがショレ役なんて、どんな風になるんだ・・・??と思っておりましたが
カルロッタに尻に敷かれてる小者臭半端ないチンピラ男になるわけですね(笑)
なんか納得。
声高いんですけど、年齢若いキャラになってる訳でもなく・・・
なんだろう・・・
すっごいバカっぽいショレでした(笑)
(あーさファンの皆さま、すみません( ノ;_ _)ノ)
 
シャンドン伯爵も見たい・・・。
シャンドン伯爵の方があーさには合ってるでしょうね。
(アイドル的人気を持つプレイボーイ伯爵になりそう)
 
 
 長くなったので次回に続きます。