はす天劇場

九州の田舎から宝塚への愛を叫ぶ

【趣味】ミュージカル「マリー・アントワネット」初日感想【博多座】

 

 

いってきました! 

 

ミュージカル「マリー・アントワネット博多座公演!!

 

f:id:orijinal409:20180914230117j:plain

9月14日、新演出版の初日です!!

 

いや~、東宝ミュージカル久しぶりですよ。

しかも、初日。否応なしにテンション上がります!!

初日とあってスーツの人もちらほら。それに演出のロバート氏、脚本のミヒャエル氏、音楽のリーヴァイ氏がいました。

 

この初日ならではの緊張感大好きです。(大して経験してないくせに)

 

今回は久光製薬サロンパスシアターミュージカル「マリー・アントワネット」のため、博多座にてサロンパスコーナーがありました(笑)

博多座で配られるサロンパス・・・貴重なので貰っておきました。あと、でかでかとサロンパスって書かれたチケットホルダーも貰ったので、今後に活用させいただきます(笑)

 

 

 

さて、記憶も新しいうちに感想をかいておこうと思います。

 

 

 

実は今回、全く予習してなかった上に前回の旧演出版を見ていなかったため、ストーリーさえも把握してませんでした(^^;

 

ストーリーは・・・

同じ「MA」のイニシャルをもつ2人、フランス王妃マリー・アントワネットと貧しい少女マルグリット・アルノーが出会い、フランス革命に巻き込まれていく・・・

 

みたいな感じですね(かなりざっくり)

 

フランス革命下では有名なエピソード多いですが、このミュージカルでは「首飾り事件」が重要なエピソードとなっていますが・・・・

 

うん、ストーリーとか忘れるくらい

 

みんな、歌上手すぎ。

 

写真みてもらうと分かるかと思いますが、今回のキャストはミュージカル界の第一線で活躍するひとたちばかり。

 

メインキャストからアンサンブルまで、全員歌が上手かった。

これだけでも、15000円払ったかいがあるもんよ。

 

そして、演出では回り盆が大活躍。

くるくる回って、王宮と貧困街を上手に切り替えてました。

 

 

つづいて、キャスト別にいきたいと思います。

 

 

マリー・アントワネット花總まり

マリー・アントワネットの成長物語かと思うくらいマリー・アントワネットの変化が見えました。物語の初めは世間知らずで派手好きで、浪費家だけどお人好しで純粋な王妃様。すなわち、王宮の暮らしを満喫して財政を傾かせる悪の側面が描かれてたけど、物語の最後では革命や周囲の裏切りなどが起こったことで成長し、誇りと尊厳を身に付けた立派な王妃になっていました。マリー・アントワネットが登場するミュージカルは数多く見ましたが、今回が1番マリー・アントワネットに感情移入しましたね。最後のマルグリットを信じて手紙を託す場面ではどうか届いてほしい!と手に汗にぎり、子供たちとの別れの場面では、自分のことのように悲しくなりました(笑)

あと、今回のマリー・アントワネットも例にももれずフェルゼン伯爵に恋してますが、恋愛場面は意外とあっさりに感じました。マリー・アントワネットの考え方が、この世は善人しかいない、だから私もみんなが好き、もちろんルイ16世も好き、でもフェルゼン伯爵が特別なだけ、みたいだったからかな。(だからマルグリットにラブレターも託す)

とにかく、素晴らしい王妃様でありました。

そして、花總まりさん。もう歌声・気品・演技、何も言うことはありません。どうか生涯現役でいてください。

 

(花總さん・・・老けることをわすれてませんか?)

 

 

マルグリット・アルノーソニン

→もう一人の主役なんだけど・・・・

なんだろう、全然共感できなかった。

同じMAってだけで恨みすぎじゃないか??

マルグリットがなぜそこまでマリー・アントワネットに恨みを持ち、革命に身を投じるかがいまいちよくわかりませんでした。いや貧困にあえいでいるのはわかるけど・・・仲間がどうこうってわけでもないし。

なんだかオルレアン公やエベールとの関係も薄く感じました。

あと、マリー・アントワネットの寝室に忍び込んで手紙を読んで、見つかったら言い訳して逆ギレしたりするのも、ますます共感できなくなるんですよね。私がマリー・アントワネットに感情移入してたせいでもあるんでしょうが、今回は革命サイドに全く共感できませんでした。

 

でも演じていたソニンさんは流石の迫力。こうゆう、貧しいけど力強く生きてます!女の代表です!みたいな役、上手ですよね(笑)

うたばんに出てたころから見ていましたが、すっかりミュージカル界のエースになられて、私も嬉しい限りです。(笑)

 

 

 

フェルセン伯爵(田代万里生)

イケメン。

幕開けからとっても素敵な歌声を披露されてました。

この作品、マリー・アントワネットの処刑を知ったフェルセン伯爵の回想という形で物語が進んでいくんですよね。(だからフェルセン伯爵の歌で物語が始まる)

でも意外とフェルセン伯爵は物語の中心にいない。(笑)

いや、マリー・アントワネットと愛し合っているから出番はあるし、歌も多いんだけど・・・だいたい、マリー・アントワネットと歌いながら今後を憂いているだけなんですよね(笑)

もうちょっと格好よく活躍してほしかったな~といったところですが、イケメンだったから、まあいいか!

 

 

ルイ16世佐藤隆紀

→職業・国王、将来の夢・鍛冶屋。

いや、どんだけ鍛冶屋になりたいねん!ってくらい思いが溢れてました(笑)

国王としてのルイ16世より、良き夫として父親としてのルイ16世が描かれていましたね。むしろ国王としては弱すぎるくらいでした(^^;

でも佐藤ルイ16世だったからそう感じたのかも。佐藤隆紀さんはエリザベートのフランツで拝見したことありますが、その時もすっごい良い旦那になりそう、みたいな感想をもったので(笑)

おそらく鍛冶屋に生まれていれば、良き家庭をつくれたでしょうね。こどもたちに語りかける歌声がとっても素敵でした。

 

 

 

 

長くなってきたので、次回に続きたいと思います